副作用を気にせず使えるレチンAクリーム

2020年01月03日
肌の問題を心配している女性

くすみをリセットして生まれたてのような肌になりたいと、そんな願いを叶えるアイテムとして注目されているのがレチンAクリームです。レチンAクリームには、強力なピーリング作用を持つトレチノインという成分が配合されています。古い角質を除去して新しい皮膚の再生を促してくれる、画期的な美容クリームなのです。

トレチノインは美容皮膚科やクリニックでも処方されている、美白作用のある成分です。ピーリング作用で古い角質を取り去り、下から新しい皮膚が再生されるように促進する効果を持っています。古い角質の除去と同時にメラニン色素の排出も促してくれますので、シミやそばかす、くすみといったトラブルの改善に適しているのです。ピーリング作用だけでなく、過剰な皮脂分泌を抑えてくれる働きも持っているために、ニキビを治療する成分としても活用されています。

トレチノインを肌に使用すると、ピーリング作用によって皮膚に赤みが生じたり、角質がポロポロと剥がれたりするようになります。この反応によって表面に沈着していたメラニン色素が排出され、皮膚の新陳代謝が促されるのです。上手に使用すれば肌のシミを薄くしたり、くすみを除去するといった効果が得られたりもしますが、使い方を誤ってしまうと副作用を引き起こすことがあります。塗布した部分にかゆみが生じることや、紅斑が出ることもあるのです。刺激が強すぎると逆効果になってしまうこともあるため、肌の状態に合わせて使用量や頻度を調整していくことが大切となります。

レチンAクリームは、トレチノインを配合しているクリームの中でも、副作用が起きにくい製品だといわれています。トレチノインの配合濃度がそれほど高くないため、安全性が高い美容クリームとして、多くの人に愛用されているのです。

レチンAクリームは、一日一回就寝前に塗布をして使用します。洗顔をした後、20~30分ほど間を空けて乾燥させた肌に使用するのがポイントです。くすみやシミなどが気になっている部分に、薄く伸ばして塗布しますが、一つ注意したいのが、目や鼻など粘膜の付近には使用しないという点です。目の周りなど皮膚の薄い部分は、ピーリング作用によって強い反応が起きてしまう可能性があるからです。

効果が現れるまでの期間は皮膚の状態やトラブルの内容によって異なりますが、一般的なシミであれば1~2ヶ月ほどで、薄くなるなどの変化が現れるといわれています。トレチノインにはコラーゲンの生成を促す作用もあるため、弾力不足によって生じたシワの改善効果も期待できます。レチンAクリームを正しく使用すれば、シミやシワといった美容トラブルを徐々に改善することができるでしょう。

レチンAクリームは副作用が起きにくく安全性が高い製品ですが、体質によっては眠気を覚えたり、調整機能が低下したりといった症状が現れることもあります。体調や肌状態に問題が生じたら、一旦使用をやめてクリニック等へ相談にいきましょう。