インド発!アーユルヴェーダで美を追求する!

2020年01月06日
顔にクリームを塗っている女性

美容ケアと聞くと、化粧品を使用したりマッサージをしたりするなど、外側からのケアがイメージされるものです。しかし外側からケアをしても、内側に美しくなれない原因が潜んでいる場合には、なかなか良い結果を得ることはできないでしょう。肌や毛髪の健康は、体調や体質と大きく関わっています。内側から輝くようないきいきとした美しさを追求したい、そんな方はアーユルヴェーダに注目をしてみましょう。

アーユルヴェーダはインド・スリランカ発祥の伝統医療であり、五千年という非常に長い歴史をもっています。人間の体は自然のエネルギーによって構成されており、そのバランスが崩れることによって健康が損なわれる、といった考えを基盤としている医学です。西洋医学とはまったく異なるアプローチで、美容と健康を目指す方法の一つだといえます。

アーユルヴェーダでは、体を構成する自然のエネルギーをドーシャと呼んでいます。ドーシャには風を司るヴァータ、火を司るピッタ、そして水を司るカパの三種類があり、これらのバランスを取ることが健康を守る秘訣だとされているのです。

非常に神秘的なイメージがあるアーユルヴェーダですが、1997年には世界保健機構において、予防医学としての承認を受けています。体のバランスを重視し、病気にならないように予防する伝統医学として、世界的に注目を集めているのです。

本格的にアーユルヴェーダを経験するのならば、まずは自分がどういったタイプに分類されるのかを診断する必要があります。風をあらわすヴァータタイプの人は、痩せ型で体温が低い傾向にあるといわれています。火をあらわすピッタタイプの人は、中肉中背で汗をかきやすい傾向で、水をあらわすカパタイプの人は、太りやすい体質であることが多く、肌のきめが細かいといわれています。

それぞれのタイプに合った食事を摂ることで、体内のバランスを上手に整えることができ、健康や美容にプラス効果をもたらすことができるのです。ヴァータタイプの人は体が冷えやすい傾向にあるため、消化がよく温かい食べ物を積極的に食べるのが良いといわれています。ピッタタイプの人は体内に熱をこもらせてしまいやすいために、辛いものや刺激の強いものは控えめにした方が良いでしょう。カパタイプの人は脂肪がつきやすい傾向にあるため、油分の多いものは控え、渋みの強いものを積極的に摂ると良いとされています。

アーユルヴェーダを気軽に生活に取り入れたい場合には、ハーブオイルやアロマを活用するのがおすすめです。体質にあったハーブオイルを使ってマッサージを行なったり、アロマテラピーでリラックスした時間を過ごしたりすれば、内側からバランスを整えることができます。本格的に体験をしたいのなら、アーユルヴェーダのセラピストが在籍している美容サロンに行ってみるのもおすすめです。インドの歴史ある伝統医学のアーユルヴェーダの効果で本当の美しさを手に入れましょう。